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中古車のプライスボードの見方について

プライスボードには実際に何が書いてあるの?

中古車屋さんの展示車両のフロントガラスに置いてあるプライスボードですが、価格の他に何が書いてあるのでしょうか?

 

年式

その車の年式になります。年式というのは、その車が始めて登録(ナンバーを付けた)を行った初年度登録の年になります。年式=製造年ではありません。
この年式ですが、販売店によっても若干違いますが基本的には、国産車は年号(平成29年)、輸入車は西暦(2017年)で記載されています。

 

走行距離

その車の走行距離です。基本的には〇万〇千〇百kmという書き方で十の位と一の位は省略されます。これは、展示場内での移動などで若干変動があるからです。
もし走行距離の欄に「メーター交換」とある場合は、何らかの理由でメーター交換を行っており尚且つ交換前の走行距離が書面等で残っている場合になります。
一方、「メーター改ざん車」又は「走行距離不明」と書かれている場合は、走行距離管理システムの内容と実際の車両の走行距離が異なり尚且つ書面が残っていないということになります。
一般的な販売店は業者専用オークションにて仕入れを行っており、その際に走行距離管理システムで走行距離の不正が無いか確認しています。

 

修復暦の有無

車の修復暦の有無が記載されています。
修復暦とは、車両の骨格又は交換出来ないボディーの修理暦になります。骨格はフレームやフロア、交換出来ないボディーは天井になります。
ドアやバンパー、トランクなどは修復暦に含まれません。ちなみに「事故暦」という言葉は中古車業界では存在しません。

 

型式

車両の型式になります。車のモデルで、その車がどのモデルかを表しています。
この型式をネットで調べると何年~何年まで製造されていたかなどが解ります。
型式に(改)と記載されている場合は国土交通省が認めた改造が施されています。
例えば、車体のサイズや別なエンジンに交換など。この(改)という表記は任意保険上、改造車となります。一般的な任意保険で改造車の加入を認めていない場合がありますので、車両購入前に加入予定の保険会社の加入条件を確認して下さい。

 

車体番号

車体番号は車体毎に付けられた固有番号になります。
最近は防犯上の観点から下3桁のみ記載している場合が多いです。
⑥リサイクル預託状況:車を廃車にする際のリサイクル費用を予め国に預託する「使用済自動車リサイクル法」で定められた金額になります。
これは自動車を購入する際に全ての人が預託し、中古車として売った場合に返金されます。廃車にする際は、預託金を使ってリサイクルされます。

 

装備

「PS」=パワーステアリング、「PW」=パワーウィンドゥ、「AC」=エアコンなどの記載がありますが、現在は付いていない車を探す方が難しいです。
古い車ですと、付いていない場合があるので今でも記載されています。

 

車名&グレード

車の名前とグレードになります。

 

保証の有無

販売店としてどれくらいの期間を保証するかになります。
「〇万キロ又は〇ヶ月」や「1年間走行距離無制限」など記載されています。
この保証期間内の故障であれば販売店が無償修理などの対応を取って頂けるのですが、オーディオの故障やシートが破けた、パンクしたなどは保証対象外になります。
エンジンやミッションなどの機関類で尚且つ一般的な乗り方をしていた場合に限りますので注意して下さい。

 

多少、販売店により使用しているプライスボードが異なりますので表記内容は異なることがありますが、一般的に書いてあることのご紹介になります。

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